LES CINQ SENS

<le vue,l'ou,l'odorat,le got,le toucher..>

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ドグマ [DVD]ドグマ [DVD]
(2001/03/23)
ベン・アフレック、マット・デイモン 他

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お断りとは:
1)あらゆる要求 関係の否認
2)責任の否認
3)しょせん責任逃れのコメント

製作会社からのお願い
この作品はコミック・ファンタジーであり、深刻に考えすぎないように。
物議をかもしたらそれは偶然。
意図したものではありません。
審判を下せるのは神だけ。
(いいですね、映画評論家の方々…冗談ですが)

作品をめぐって誰かを非難する前に:
想像の神にもユーモアのセンスが。
カモノハシがいい例です。
では、お楽しみください。

追伸:カモノハシを愛する方々に謝ります。我々はカモノハシに敬意を払います。あのバカな生き物を愚弄する意図はありません。ではどうぞ。

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こういうおちょくった出だしで始まります。
これだけでなんとなく内容が想像つくというもの。


『ウェルカム!ヘブン』のような天使もののコメディが見たくなってレンタルしたのですが、予想をはるかに超えてました


情にもろい非情な“死の天使”ロキ(マット・デイモン)と普段は限りなく優しいがキレると怖い“見張りの天使”バートルビー(ベン・アフレック)。
ざっくり言うと、地上(それもウィスコンシン)に落とされたこの堕天使コンビが天国に帰るために人間を殺戮してまわる話です。


とにかく聖書ネタのパロディのオンパレードです。
メタトロン(織天使セラフィー)の炎は消化器で消せるし、
天使の下半身はさらすし、
キリストの末裔や13人目の使徒がでてくるし、
その他ももっと…いや、これ以上はもう書けないorz


冒頭でちゃんとお断りしておいたのにもかかわらず、しっかり物議を醸されたそうです(笑
一部では上映禁止運動にまで発展したとか。



まあとにかく笑えるけど、ときどきゾッとする映画。
でもただおバカなだけじゃなくて、いろんな教訓が含まれています(笑


虐殺シーンがあるので、苦手な方はご注意を。


日本語吹き替えの方がよりバカっぽくてオススメ。




今日の名台詞:
≪おしおきだ、くらえ!≫





『ドグマ』(原題Dogma)

1999年/米/英語/129分
監督:ケヴィン・スミス
出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、アラン・リックマン、サルマ・ハエック、ジェイソン・リー、クリス・ロック、ケヴィン・スミス(笑


サルマ・ハエックのストリップショーを見られるのはこの映画くらい?
でもこれでゴールデンラズベリー賞(最低助演女優賞)を獲ってます(笑
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ノラ・ジョーンズの曲はほとんど使われていないのに、ずっと彼女の歌を聞いていたような心地になる映画。
それほど彼女の雰囲気は歌そのもの。


カウンター越しのキスシーンが有名な《距離》をテーマにした恋愛映画。



3つの街――NY、メンフィス、ラスベガス――を舞台に、様々な人々の《愛》と《死》を描く。


NY。エリザベス(ノラ)は失恋してジェレミー(ジュード)のカフェに通うようになる。

美味しいのになぜか毎日売れ残るブルーベリーパイに心引かれる。

エリザベスは失恋の痛手を癒してくれたジェレミーに惹かれながらも、今一歩踏み出せず遠回りをすることにーーつまり、旅に出る。

旅先から、彼女は出会った人々のことや感じたことを葉書でジェレミーに伝える。

差出人住所を書かずに一方的に語りかけるだけのエリザベスにジェレミーはやきもきして、なんとか彼女の居場所を突き止めようとするが、そのうち諦めて彼女の帰りを待つことに。


メンフィスでは、喪った愛に固執する警官アーニー(デイビッド)とその元妻スー・リン(レイチェル)の話。
(スー・リンの美しいこと、鼻血ものです)


ラスベガスでは、人を信じない女ギャンブラー・レスリー(ナタリー)の話。
(ベリーショートが超かわいい)


彼らの愛と死に関わって、彼女はジェレミーへの愛を確かなものにしていく。

最後にようやくジェレミーの店に戻り、お腹がすいたからとステーキを頼むと、出てきたのはブルーベリーパイ。

付き添えのバニラアイスが溶けてパイに染み込んでいくように、彼女の心と彼の心はたがいに馴染んでいく。


失恋で旅に出た女の子が成長して自分の愛を見つけるドラマ――と言ってしまうとつまらないが、ウォン・カーウァイ監督独特の濃厚な人間模様を映像と音楽で楽しめる映画。


ちなみに、この映画では『花様年華』で使われた《夢二のテーマ》がハーモニカバージョンで使われています。
ウォン・カーウァイ監督の作品はどこかで繋がっているので、ファン的にはそれを探すのも楽しい。


主題歌『The Story』




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(原題My Blueberry Nights)

2007年、香港、米、仏、中
ウォン・カーウァイ監督
ノラ・ジョーンズ主演
ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズ、デイビッド・ストラザーン
トイレット [DVD]トイレット [DVD]
(2011/03/16)
もたいまさこ、アレックス・ハウス 他

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突如一緒に暮らすことになったアメリカ人の孫3人と日本人の祖母“ばーちゃん”。
双方言葉がちっとも通じない。
長男はパニック障害で4年間家を一歩も出ておらず、次男は薄情なオタク、長女はしっかり屋の大学生。
ばーちゃんは毎朝トイレから出てくるとなぜか深いため息をつく。
ばーちゃんのどっしりと安心感のある穏やかな波長で、がんじがらめだった孫たちの心がゆるゆると解れていく。

この家族のキーワードは、エアーギター、ギョーザ、クラシックピアノ、裁縫…そしてトイレット。
何の共通点もないめちゃくちゃな取り合わせですが、最後に全て繋がります。

もたいまさこが演じる、一言も言葉を発しないばーちゃんが次に何をしでかすのか、気になってしょうがない(笑)


この映画を見ていると、焦りや不安を忘れてゆったりできます。
ばーちゃんの限りなくマイペースでゆったりした所作が観る者の心を鎮めてくれます。



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『トイレット』(英題toilet)

2010年/日本・カナダ/英語・日本語/109分
監督:萩上直子
出演:もたいまさこ、アレックス・ハウス、サチ・パーカー


サチ・パーカーが出演していたなんて気付かなかったなあ…
幼馴染同士である女子高生の花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)が、落研の先輩・宮本をめぐってやや危ない方向に突っ走っていく青春映画。


思春期の女の子のおどろおどろしさと純粋さが、素朴な世界観でよく表現されていると思います。
その醜さも美しさもまとめて昇華させているのが見事。


恋に迷走する女の子・花を鈴木杏が好演していて、ラストの泣き顔の長回しには魂ごともっていかれそうな吸引力があります。
黒澤明の『生きる』で、自分が末期ガンだと知った主人公が公園のブランコで「命短し恋せよ乙女」を歌う名シーンをふと思い出しました。


同じくラストで、アリスが踊るバレエ≪ウヲアイニ・アラベスク≫も長めに流していて見応えがあります。
土砂降りの雨の中でのバレエ(?)もお気に入り。




作品としてももちろん素晴らしいのですが、蒼井優ファンには特にたまらん映画です。


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『花とアリス』

2004年/日本
監督:岩井俊二
出演:蒼井優、鈴木杏、郭智博、平泉成、木村多江、相田翔子、阿部寛、広末涼子、大沢たかお、ふせえり、伊藤歩、テリー伊藤、叶美香、大森南朋、ルー大柴、虻川美穂子(北陽)、アジャコング


脇役が豪華!
伊藤歩なんか1秒くらいしか出ていませんでした…
ぽえ~んとした台湾のポップなラブコメです。
うっかり居眠りしてしまいそうなほど穏やかでゆるい。
いい意味で。
BGMとして流れる軽快なジャズも心地よい。





台北に暮らすカイ(ジャック・ヤオ)の大好きな恋人がパリに留学してしまう。その日以降彼は、本屋にフランス語の本を読みに通うという寂しい日々を繰り返し過ごしている。恋人を想い、パリに電話をかけても、彼女はいつも出てくれない・・・。
本屋で働く、可愛く、でもどこか孤独な面影を持つ女の子、スージー(アンバー・クォ)は毎日やってくるカイが気になって仕方ない。どうしてもパリに行きたいカイは仕方なく地元のボスからお金を借りることにし、その条件として謎の小包を運ぶ、怪しげな仕事を受けることになった。そしてそれは、カイと偶然巻き込まれたスージーのコミカルでロマンティックな一夜の始まりだった・・・。
(公式サイトよりhttp://aurevoirtaipei.jp/)



ストーリーはコミカルでややファンタスティック。
現実世界とは少しずれた行動規範で人々が動くパラレルワールドを見ているような不思議さ(可笑しさ)があります。
書店の店員であるスージーが店内でスウィングダンスを披露したりと、ありえそうでありえないシチュエーションが多々。


アンバー・クォが演じるスージーがとってもかわいいですが、他のキャラクターたちもポップな映像もジャズもゆるさも、全てが愛おしいです。

騒々しい夜が明けて台北が朝をむかえたとき、ちょっと優しい気持ちになれる映画です(*^^*)


↓↓アンバー・クォが歌う挿入歌。彼女、歌手でもあるんですね。これを聞いたらスウィングダンスを踊りたくなりますよ(笑)




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『台北の朝、僕は恋をする』(原題:一頁台北 Au Revoir Taipei)

2010年/台湾・米/北京語・台湾語・仏語/85分
監督:アーヴィン・チェン
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース
出演:アンバー・クォ、ジャック・ヤオ、ジョセフ・チャン、クー・ユールン、カオ・リンフェン、トニー・ヤン

marimo

Author:marimo
映画とアロマと愛犬とヤドカリを糧に日々を過ごしています。

好きな映画は『キャラバン』 『天空の草原のナンサ』 『2001年宇宙の旅』 『楽園の瑕』 『王と鳥』 『ペルセポリス』 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』 『アラビアのロレンス』 『東京物語』『ネバーエンディングストーリー』『マイベストフレンズウェディング』

好きなドラマは『アリー・マイ・ラブ』『名探偵モンク』

QR

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